野外ライブが雨の日の服装や持ち物は何を準備したらいいのでしょうか。
また、持っていけばよかったとされる物にはどんな物があるのでしょう。
この記事では、野外ライブで最も気になる雨の日の服装や持ち物、持っていけば良かったと思われるものをまとめました。
事前に調べて準備しておけば安心ですので参考にしてみてくださいね。
野外ライブが雨の時の服装は?
野外ライブでは突然雨が降ることもあるため、快適に過ごすには服装は重要です。
こちらでは、基本的な服装と雨対策として必要な物をまとめました。
基本的な服装
できれば軽くて動きやすいTシャツに薄手の長ズボン(または、レギンスやタイツにショートパンツ)、履きなれたスニーカーを基本にすると良いですね。
雨の場合に備えて、雨にも強いアウトドア系のスニーカーを用意できれば防水性能も高く野外ライブに最適です。
また、昼夜の寒暖差に備えて温度調節しやすい薄手の上着やがあると安心ですよ。
紫外線の強い夏場の野外ライブではサングラスや帽子もあった方がより快適に過ごせますね。
上記の基本の服装に加えて、以下のものを用意すれば安心ですよ。
雨具
野外ライブでの雨対策として雨具の用意は必須です。
傘の使用は禁止されていることが多いので、レインコートやすっぽりかぶれるポンチョ、上下が分かれているセパレートタイプのレインウェアがおすすめです。
特に、フェスの途中で雨が降ってきてもバッグから取り出して頭からかぶるだけのポンチョが最適かもしれません。
リュックを背負っていたりショルダーバッグを掛けたりしている上からでもそのままかぶれます。
出来れば蒸れにくい素材のものを用意しておけば蒸れる不快さを軽減できますね。
ジッパー付きビニール袋、ゴミ袋
野外ライブではジッパー付きのビニール袋が重宝します。
スマホなど、絶対に濡らしたくないものを入れると良いですね。
荷物をそのまま入れたり、使用後のレインコートやポンチョ、濡れた衣類などを入れるためにも大きめのゴミ袋があれば便利です。
管理人は、屋内の場合も雨天時のライブ中はゴミ袋に荷物を入れています。
床が濡れているとせっかく買った公式グッズが汚れてしまって悲しくなるからです。
着替えとタオル
野外ライブでは汗もかきますし、突然の雨で万が一びしょ濡れで過ごすことになったら体調を崩しかねません。
汗や雨で濡れた場合の着替え用のTシャツや靴下、下着や数枚のタオルも持っておきましょう。
野外ライブの持ち物と持っていけばよかった物は?
野外ライブに必要な持ち物は?
まず、野外ライブに必要な持ち物から紹介しますね。
チケット
ライブやコンサートでは、紙のチケットやデジタルチケットが一般的ですが、野外ライブはチケット代わりのリストバンドが事前に送られてくることもあります。
身につけていないと会場に入れなくなってしまうので、絶対に忘れないようにしましょう。
現金
野外ライブは長丁場になることが多いため、現地での食事の機会も増えます。
そこでしか味わえないフードを楽しむのも野外ライブの醍醐味の一つです。
出店するお店では現金しか使えない場合も多いので、現金は必ず持って行きましょう。
おつりが出ないように小銭を多めに用意しておくと便利ですよ。
また、たくさんの人が溢れる会場ではしっかりお財布を管理することも必要です。
野外ライブ用に少し小さめのお財布を用意しておくと携帯しやすいですね。
モバイルバッテリー
アーティストの出演時間を調べたり、会場内での連絡やマップの確認などする際に必須なスマホ。
写真を撮ったりSNSにアップしたりとさまざまな用途で使いますよね。
会場によっては電波が弱く普段よりバッテリーを消費しやすくなりますので、モバイルバッテリーも用意しておくと安心です。
保険証
野外ライブで特に心配なのが、熱中症にかかったりすることではないでしょうか。
もちろんそんなことにならない為の準備も必要ですが、万が一の場合に備えて保険証を持っておきましょう。
入場時やアルコール類を購入する際にの本人確認書類(入場時などどの書類が必要なのかはそれぞれのライブの概要でご確認ください)としても使えますね。
タオル
首に巻いて日焼けを防いだり、濡れタオルで体を冷やしたりと、汗を拭く以外にもさまざまな使い方が出来ます。
また、大きめのタオルなら突然の雨に対応したり、タオルケットとして休む時に使うことも出来ますね。
野外ライブに持っていけばよかった物は?
続いて、持っていけば便利だったなぁという声が多い物たちです。
双眼鏡
密集した場所を避けてのんびり参加したい場合、どうしてもステージから離れた場所になってしまいますね。
そのような時にも双眼鏡があればステージの様子もバッチリです。
軽量でコンパクトなものを選べば荷物の負担も軽減されそうです。
レジャーシート
野外ライブは原則的に座席指定なしのオールスタンディングです。
ライブ会場内に座って休憩できる場所がないこともあるため、レジャーシートを用意しておくと便利です。
レジャーシートがあれば、荷物を置いたり、ゆっくり座って足を伸ばして休憩することができますよ。
なお、会場によっては持ち込み出来ないこともありますので、主催サイトなどをご確認ください。
アウトドアチェア
荷物に余裕がある場合は、レジャーシートではなくアウトドアチェアを用意する方がいいかもしれません。
雨で地面がぬかるんでいたり、段差があって座りにくいこともあるからです。
特に拘束時間が長いフェスでは体にかかる負担を軽減できますね。
ただし、こちらも会場によってはチェアの使用を禁止している場合もありますので、事前に確認しておきましょう。
日焼け止めや汗拭きシート
野外ライブ、特に夏場のライブに参加する場合は紫外線対策として日焼け止めも用意しておきましょう。
手軽に扱えるスプレータイプのものがいいですね。
また、汗拭きシートやウェットティッシュなどもがあると汗をかいても快適に過ごせます。
すぐに手が洗える環境とは限らない為、手洗いや汚れ落としの際に使えるウェットティッシュも用意しておくと便利です。
虫よけアイテム
夏の野外ライブでは虫刺されも気になりますね。
スプレーやシートタイプの虫よけを用意してこまめに塗り直すようにすると虫に悩まされることなく快適に過ごせます。
野外ライブで大きな荷物はどうする?
このように、野外ライブ、特に初めての場合は荷物が多くなりがちです。
クロークがあるライブの場合は貴重品など以外はクロークに預けましょう。
貴重品などはウエストポーチやショルダーバッグに入れて肌身離さず持ち歩くようにしましょう。
雨対策も兼ねて、撥水や防水タイプのものを選ぶのがベストです。
このように、超撥水で耐久性の高い素材のものをひとつ持っておくと応用が効いてとっても便利ですよ。
クロークがないライブの場合は、リュックに荷物をまとめて持ち運ぶのが良さそうですね。
クロークの有無や代金、預けられる荷物の量、自由に出し入れできるかなど、事前に確認しておくと安心です。
まとめ
以上、野外ライブが雨の日の服装、持ち物と持っていけばよかったと思われるものをまとめました。
必要な持ち物は野外ライブが開催される季節や開催地、当日の天候などによって変わります。
また、どのような荷物を持ち込めるのかもライブによって異なりますので、それぞれの公式サイトなどで注意事項を確認なさってくださいね。。
野外ライブが初めてだという方も、いつものライブとは一味違う開放感の中で野外ライブを存分に楽しみましょう♪