アーティスト手越祐也さんが「アイドル」の歌ってみた映像を自身のYouTubeチャンネルで公開しましたね。
「アイドル」は人気アニメ「推しの子」の主題歌であることからもとても話題になっています。
この動画はタイトルにも【歌ってみた Live ver.】とあるように、ライブ会場で撮影されています。
では、いつ、どこのライブ会場で撮影されたのでしょうか。
今回の記事では歌ってみた動画の撮影場所などをまとめていきたいと思います。
手越祐也アイドル推しの子の撮影はいつどこで?
結論から言いますと、手越祐也さんの歌ってみた動画「アイドル」の撮影が行われたのは、手越さんのライブツアー「CHECKMATE」の最終公演日である5月31日、場所はZepp横浜の会場内です。
11曲を歌い踊った後、後半戦に入る前のライブMCの中での収録でした。
管理人は現地に行けなかったので自宅で生配信をみていたのですが、2回目のMC中にバンドメンバーが捌けていき、手越さんも一旦舞台袖に数分引っ込み明らかにいつもと違う雰囲気です(後から思えば、YouTube撮影前のメイク直しなどだったんですね)。
「みんなに協力してもらってYouTubeの撮影をしようと思って」
「俺が真剣に音楽に向き合ってるのを知らない人にライブの感じを知ってほしい」
なんとライブ中にファンを巻き込んでのYouTube撮影!
このサプライズだけでもびっくりですが、曲名の告知なしに流れたイントロに会場から(配信組も)大歓声!
大人気テレビアニメ「推しの子」からYOASOBIの「アイドル」!!
ソロアーティストとして活躍する前はアイドルとして活動をしていた手越さん。
歌唱力はもちろん、アニメのシーンを思わせるようなポージングや表情、振りは35歳の男性とは思えないくらい完璧です。
かなり難解な曲と言われているYOASOBIの「アイドル」。
手越さんが「推しの子」を知ったのはマネージャーに勧められて、とのこと。
それが恐らく5月初めで、アニメにハマっているとMCで話してくれたのがたしか5/14の名古屋公演。
(オンラインファンミで話されてましたが、5/29にこのサプライズ撮影を思いついたそうですよ!なんというスピード感!!)
YouTube撮影のために別のバンドと撮影監督にオファーし、ファンにも事前告知なしのツアーオーラス会場での一発撮り。
「やっぱり俺が(アイドルを)歌ってみたやるならステージ上でしょ」
だからこそ、まるでその場にいるかのように錯覚してしまう臨場感があるんですね。
手越祐也アイドル推しの子の別撮り映像も!
実際の動画を見てみると、衣装が少なくとも3パターンあることから別撮りのシーンが差し込まれていることが分かります。
メインは、実際にファンの前で歌っているステージ上での撮影。
音源はこの時の一発撮りしたもののようです。
原曲キーはいくつかさげているようですが、その分、光と影を歌い分けられているように思います。
あとは、同じステージ上ながら手越さん本人のみの2パターンの違う衣装での歌唱。
ドラムセット前にドリンクが用意されているのも見えますし、リハを利用しての撮影でしょうか?
この2パターンの衣装で撮影することで、よりアイドルの光のまばゆさ、そして闇を感じさせられる気がします。
ツアー中一緒に回ってきたバンドメンバーではないものの、この1曲の為に構成されたオケも素晴らしく、手越さんの声との相性もバッチリ。
ダークサイドに堕ちるところも音源との相乗効果でうまく表現されていますね。
こちらは新曲「Comfort Zone」についての手越祐也さんご本人のツイートです。
ステージ上での撮影から編集まで担当されたアベリクさんは、手越さんの新曲「Comfort Zone」のMV撮影もされた方。カット割り、映像の差し込み方など目が離せなくなるほど引き込まれます。
まとめ
以上、手越祐也アイドル推しの子の撮影はいつどこで行われたのか、また別撮りについてもまとめてみました。
YouTubeやTikTokでの再生回数もどんどん伸びています。
「推しの子」や原曲の人気もさることながら、まさに「アイドル」そのままの姿を体現するかのような手越さんの動画にリピートする人続出のようです。
サプライズ好きの手越さん、次はどんな事で私たちを驚かせてくれるのでしょうか。