子連れライブはいつから行ける？マナーや注意すること・準備する持ち物も！

子連れでのライブ参加は、いつから、何歳になったら連れて行っていいのか、マナーや注意することなどがあるのか心配になりますよね。

この記事では、お子様と一緒にライブへ行く際の疑問や不安を解消出来るよう、子連れでライブへいつから行けるのか、また、行く際の魅力とマナーや注意点、お子さんと共に楽しむために準備する持ち物などについて具体的にご紹介します。

子連れライブはいつから行ける？

子供と一緒にライブに行くことは楽しい経験ですが、どうしても気になるのが子供の年齢ですよね。

子供を連れてライブ参加できたらとても魅力的な選択肢となりますね。

子連れでライブはいつから行ける？

ライブは基本的にお子さんと一緒に行っても大丈夫です。

多くの場合、３歳以上からチケットが必要となっていますし、３歳未満のお子さんはもう少し大きくなるまで待った方がいいのかな、という印象です。

もちろん、親子コンサートやファミリーコンサートは３歳未満のお子さんもたくさん来場されていますね。

そのライブやコンサートによって対象が変わることもありますので、前回のコンサートがどんな雰囲気だったか口コミなど調べておくと安心です。

年齢のみで判断するのではなく、お子さんがそのライブなりコンサートなりを一緒に楽しめるかどうか、という点を忘れないようにしたいですね。

親子で楽しむ音楽の魅力

子供と一緒にライブに行くことで親子の特別な思い出が作れ、親子の絆を深めるきっかけにもなりますね。

では、親子で音楽を楽しむことには、どんなメリットがあるのでしょうか？

• 子供の脳の発達に良い影響を与えることができます。音楽を聴くことで、聴覚や記憶、言語、感性などの機能が刺激されます。

• お互いのコミュニケーションが促進されます。音楽は言葉を超えた感情表現の手段です。親子で同じ音楽を聴いたり、歌ったりすることで、お互いの気持ちを理解しやすくなります。親子で音楽を共有することで、仲良し度がアップします。

• 世界観が広がります。音楽は多様な文化や歴史、価値観を反映しています。親子で色々なジャンルやスタイルの音楽に触れることで知識や教養が増えますし、好奇心や探究心を刺激します。親子で音楽を通して学ぶことで、豊かな人間性が育ちます。

以上が、親子で音楽を楽しむことのメリットです。音楽は年齢を問わず楽しめるものであり、子供と一緒にライブに行くことで親子の特別な思い出が作れます。

子供の成長に合わせた楽曲やパフォーマンスが、親子の絆を深めるきっかけにもなります。

子連れライブのマナーと注意することは？

子連れでライブに参加するのは楽しい思い出になりますが、注意すべきマナーもあります。

周りの方への配慮からみたマナーと、お子さんを守るという意味での注意点をそれぞれまとめてみますね。

子連れライブのマナーは？

• 椅子の上に立たせない、ジャンプさせない(迷惑になるだけでなく危険です)
• 肩車や抱っこをしたまま観戦しない(トラブルになりかねないので避けましょう)
• おしゃべりをさせない(お子さんの声は高くて通りやすいため、目立つ場合も)
• 周りを無視して歌わない(暗黙の了解での合唱パートやC＆R以外では禁物です)
• 走り回らせない(銀テや落下物が降ってきた場合、特に注意が必要です)

以上は、周りとのトラブルを避けるためのマナーとしてあがっていた口コミをまとめたものです。

特に、スタンディングのライブハウスや野外ライブなどに連れて行く場合は注意が必要なようですね。そのような場合は席を選べるのであれば、固定席で楽しむ方が安心です。

子連れライブの注意すること

• 子供の耳は大人よりも敏感で、大音量の音によって聴力や神経系に悪影響を及ぼす可能性があります。子供用耳栓を用意しておき、音量が高い場合は着用をおすすめします。
• 子供は大人よりも熱中症や脱水症状になりやすく、ライブ会場の暑さや混雑によって体調を崩しやすいです。お子さんが飲み物や食べ物を十分に摂取できるようにして、こまめな水分補給や休憩が必要です。
• 子供は大人よりも感染症にかかりやすく、ライブ会場で他の人と接触することでウイルスや細菌に感染する可能性があります。

お子さんが見える範囲内でしっかり確認し、迷子や事故にならないように気をつけることが大前提です。

子連れでのライブ参加を楽しむために

子連れでライブに参加することは素敵な経験ですが、しっかりと楽しむためにはどのような準備が必要でしょうか？

お子さんと楽しいひとときを過ごすためのポイントを考えていきますね。

準備する物と持ち物リスト

お子さんとのライブ参加にはしっかりとした準備が欠かせません。

必要な持ち物リストを作成し、必需品を忘れずに持参したいですね。

また、子供用耳栓や防寒着など、お子さんの安全のための持ち物も考えておくことも必要かな、と思います。

ライブでの耳栓の必要性についてはこちらの記事も参考にされてみてくださいね。

あわせて読みたい

ライブ用耳栓と普通の耳栓の違いは？どちらがおすすめかと装着方法も！ ライブ用耳栓と普通の耳栓では、どういう違いがあるのでしょうか？ ライブは楽しいですが耳にとっては危険な場所でもあります。 長時間大きな音を聞き続けると、耳が痛...

ライブの内容や会場の環境を事前に確認しておくのもいいですね。

具体的には、子供が入場できるかどうか、年齢制限や身分証明書の必要性、荷物の預かりやロッカーの有無、飲食物の持ち込みや販売の状況などのチェックです。

• チケット
• 身分証明書（必要な場合）
• 財布・お金
• スマホ・モバイルバッテリー
• 水分補給用の飲み物（ペットボトルなど）
• 食べ物（お菓子や軽食など）
• 着替え（汗や汚れた時用）
• タオル
• ペンライトやうちわなどの応援グッズ（使用禁止の場合もあるので注意）
• おもちゃや絵本などのお気に入りのもの（音が出ないもの）
• 常備薬
• ビニール袋（ゴミ袋や濡れたもの入れ用）

荷物が大きくなる場合はコインロッカーやクロークを利用するのもいいですが、ライブ中に必要なものまで預けてしまわないよう注意した方がいいですね。また、貴重品は肌身離さず持っておくことも大切です。

子連れでのライブ参加に必要な準備と持ち物リストについて、事前に確認や準備をしておくことで、当日はスムーズに楽しめそうです。

子供の興味に合った楽しいライブ選び

子連れでライブを楽しむには、お子さんが楽しめるライブイベントを選ぶことも大切です。

歌やダンス、キャラクターショーなど、お子さんの興味を引く要素が含まれているイベントを選ぶと確実に楽しめそうですよね。

また、親御さんが好きなアーティストのライブに連れて行ってみたいと思われる場合もあるかと思います。

そのアーティストに関する情報を事前に調べておき、お子さんが楽しめる内容かどうかを確認した方がいいですね。

お子さんのことをよく知っているのは親御さんです。親御さんからみて、これなら大丈夫という判断をするのも重要ですね。

まとめ

以上、子連れでライブはいつから行けるのか、マナーや注意すること、準備する持ち物などについてまとめました。

お子さんと一緒に楽しむライブ参加は素晴らしい経験です。周囲へのマナーも意識しつつ、親子で素晴らしい音楽の世界を楽しみたいですね。

事前に準備して、親子の絆を深める素晴らしいきっかけになる子連れでのライブ参加を楽しく過ごしてくださいね。