和歌山マリーナシティの花火は今年はゴールデンウィークの開催はありませんでした。
2024年は8月11日~14日、9月15日、22日開催予定となっています。
この記事では、和歌山マリーナシティの花火が見える場所、2024年の日程(時間)と混雑予想についてまとめました。
和歌山マリーナシティ花火が見える場所は?
バーベキューエリア外の階段
和歌山マリーナシティの花火が見える場所は
バーベキューエリア外の階段での観覧が一番おすすめです!
この場所は狙っている人も多く穴場とはいえませんが、人気なだけあって最も花火と音楽を堪能できる場所です。
なにしろ目の前はすぐ海になっています。
花火の打ち上げ場所がマリーナシティの西側防波堤なので障害物がなく迫力があり、降り注いでくるような花火は本当に圧巻です!!
階段と黒潮市場の間には椅子とテーブルがあるフードコート、ワールドテラスがあり、予約なしで自由に使うことが出来ます。
黒潮市場で購入したものを食べながら海を眺めてゆっくり過ごし、花火打ち上げ30分前くらいになったら階段付近に移動すれば花火が見える場所も確保しやすいです。
管理人は毎年早めに行って皆でお寿司や海鮮丼を食べながら暗くなるのを待っています。
階段付近はコンクリートの為、長く座りっぱなしだとお尻と腰に負担がかかるので折り畳みの座布団を持って行っていますよ。
浜の宮海水浴場
和歌山マリーナシティの花火が見える場所として次にご紹介するのは、浜の宮海水浴場です。
浜の宮海水浴場は和歌山マリーナシティの花火打ち上げ場所から車で約4~5分ほど離れたところにあります。
和歌山マリーナシティからは離れてしまうため肝心の音楽と花火とのコラボレーションは楽しめません。
ですが、音楽は聴こえなくても混雑を避けて落ち着いて花火が見たいという人に人気の場所です。
その他にも花火が見える場所はマリーナシティから離れた場所ならありますが、せっかくの音楽とのコラボレーションを体感できないので今回は省かせていただきますね。
和歌山マリーナシティ花火2024の日程は?
和歌山マリーナシティでの2024年の花火イベントは、「HANABI~ナイトマジック」として以下の日程で開催されることが発表されました。
2024年8月11日(祝)・12日(休)・13日(火)・14日(水)
9月15日(日)・22日(祝)
時間は7月・8月は午後8時から、9月は午後7時半から、いずれも約15分間の予定です。
去年は、8月20日の開催時、風向きの影響から観覧者の安全を守るため、午後8時10分に中止の判断が下されたのを覚えています。あの時はその場にいて、楽しみに待っていたのでとっても残念でした…。
今後も気象状況などにより、ギリギリの判断で中止になることもあるかもしれませんね。
和歌山マリーナシティ花火2024の混雑予想は?
和歌山マリーナシティー花火2024の混雑状況について予想してみます。
打ち上げ時間は約15分間なので大きな花火大会と比べると短いのですが、とても人気の高い花火イベントなので毎回大変混雑します。
会場周辺は終始どこも人でいっぱいになりますが、特に一番混雑するのは花火が終了した直後です!
花火打ち上げ前からごった返している会場ですが、花火終了のアナウンスと同時に大勢の人が一斉に出口に向かいます。
ほとんどの人が車で来場するので多くの人に混ざって駐車場に向かうことになり、3,500台停められる駐車場を出るまでに30分以上かかることも。
無事に駐車場から出られてからも、帰る方面によっては道路渋滞もあるようです。
大人だけならまだしもお子さん連れのご家族はかなり疲弊されることになってしまいます。
混雑や渋滞を出来るだけ避けて花火を楽しむのであれば、花火終了後30分程度帰る時間をずらした方が良さそうですね。
花火開催日には黒潮市場やポルトヨーロッパなどマリーナシティ全体の営業時間を21時まで延長しています。
お土産を買ったり何か食べたりして時間をつぶし、ゆっくり駐車場に向かわれた方がストレスなく帰路につけるかもしれませんね。
まとめ
この記事では、和歌山マリーナシティの花火が見える場所、2024年の日程と混雑予想についてまとめました。
・花火と音楽のコラボレーションや迫力を楽しみたいならマリーナシティ内、混雑を避けて花火だけみるのなら浜の宮海水浴場がおすすめ
・8月11日~14日、9月15日、22日開催予定
・例年通りの混雑が予想されるため、帰りの時間はずらした方が無難
以上、参考にしていただけたら嬉しいです。