日比谷野外音楽堂の座席の見え方やキャパ、音漏れや最寄り駅と行き方について、初めて訪れる方にも分かりやすくまとめています。
日比谷野外音楽堂は、都心に位置していながら自然と調和した開放的な空間で音楽を楽しめる貴重な場所です。
野外とはいっても、フェスとは違う特別なイメージがありますね。
日比谷野外音楽堂でライブやコンサートを楽しむために、この記事をぜひ参考にしてみてくださいね。
日比谷野外音楽堂座席の見え方は?
日比谷野外音楽堂の座席は、座席からステージまでの距離は近く、全体的に段差があるので後方でも比較的見やすい会場です。
特に前方ブロックは、野外なのにこんなに近いの?と驚きました。
アーティストが身を乗り出してきた時には、手が触れるんじゃないかと思ったぐらい近かったんです!
日比谷野音想像以上に寒い pic.twitter.com/7PYMXnYMVN
— poykt(オヤカタ) (@poykt1218) February 23, 2024
後方の席からも十分楽しめますが、アーティストをはっきり見るのは難しそうです…管理人なら、後方席の場合は、負担にならないコンパクトな双眼鏡を持って行きます♪
日比谷野外音楽堂は文字通り野外ですので、天候次第で準備も変わってきます。
雨の可能性がある場合は、こちらの記事も参考になさってくださいね。
存分に楽しむためにも臨機応変に準備しましょう♪
日比谷野外音楽堂のキャパは?
日比谷野外音楽堂には「野音」と呼ばれる大音楽堂と、小音楽堂とがあります。ここでは大音楽堂のキャパをまとめますね。
日比谷野外音楽堂のキャパは?
日比谷野外音楽堂の収容人数は最大3,053人です。座席はA席、B席、C席、立ち見、車椅子席があります。
座席カテゴリ | 座席数 | 位置 |
---|---|---|
A席 | 165 | 最前列から4列目まで |
B席 | 888 | 5列目から15列目まで |
C席 | 1600 | 16列目から最後列まで |
立ち見席 | 385 | C席の後ろ |
車椅子席 | 15 | A席・C席の後ろにそれぞれ2ヵ所・3か所 |
座席表も一緒にご覧くださいね。
日比谷野音、最高のステージから24時間たったのか…!!#インストフェス pic.twitter.com/7BXjZLHmGf
— ケンジ (@ino1980) February 26, 2024
日比谷野外音楽堂で音漏れはある?
日比谷野外音楽堂では、音漏れが一つの特徴となっています。
会場外からでも演奏を楽しむことができるので、チケットが手に入らなかったファンにとっても、演奏を楽しむ機会を得られます。
特に、会場裏の噴水のある広場や正面奥の通路など、特定の場所からは音圧を感じながら楽しむことが可能なんですよ。
当然、レジャーシートで場所を占拠するなどの行為はトラブルの原因にもなりかねませんし、マナーとしても避けていただきたいです。
音楽は気持ちよく楽しみたいですね♪
日比谷野外音楽堂の最寄り駅とアクセスは?
都心にある日比谷野外音楽堂。複数の駅が最寄りにあり、どのアクセスがいいのか迷ってしまいますよね。
そこでこの章では、状況に応じて行き方を選べるようにアクセス方法をまとめました。
日比谷野外音楽堂への行き方や最寄り駅は?
日比谷野外音楽堂へは、以下の6つの最寄り駅から徒歩で行くことができます。
駅名 | 出口 | 徒歩での所要時間 |
---|---|---|
霞ヶ関駅(東京メトロ丸ノ内線) | B2出口 | 約3分 |
内幸町駅(都営三田線) | A7出口 | 約3分 |
日比谷駅(東京メトロ日比谷線・千代田線) | A14出口 | 約5分 |
新橋駅(JR山手線・JR京浜東北線・JR東海道線・JR横須賀線・総武線快速、 都営浅草線、ゆりかもめ) | 日比谷口出口 | 約15分 |
有楽町駅(JR山手線・JR京浜東北線、東京メトロ 有楽町線) | 日比谷口改札 | 約15分 |
木が生い茂る公園内を道なりに進むと、日比谷野外大音楽堂の正門が見えてきますよ。
日比谷野外音楽堂周辺の駐車場は?
周辺には、日比谷シティパーキングをはじめとする複数の駐車場があります。
別記事にまとめていますのでこちらもご確認くださいね。
料金など変更になる場合がありますので、ご利用の際には必ずご自身でもご確認くださいね。
まとめ
日比谷野外音楽堂は、音楽と自然を同時に楽しめる貴重な場所です。
歴史ある音楽堂で、様々なジャンルや世代のアーティストがライブやコンサートを開催しています。
日比谷野外音楽堂でのイベント体験を最大限に楽しむためには、事前の準備が重要です。
座席の見え方や音漏れなどの情報をチェックすることで、訪れる人にとって忘れられない体験ができますよ。
都心にいながらにして自然の中で特別な音楽体験を満喫し、思い出に残るライブやコンサートを楽しみましょう。